○電気製品を使用する場合は、210/240Vです。ご使用前に電圧を確認し、必要な
  場合は変圧器をご利用下さい。
○貴重品はホテルの貸金庫(セキュリティボックス)をご利用下さい。
○記念碑、人物、その他、写真撮影をされる場合は許可されているか確認して
  下さい。
○公衆電話はSTD / ISDの看板が見印です。
○医療の扶助が必要な場合は、会社若しくはホテルへ知らせて下さい. 
○現地の文化や伝統を守って下さい。
○服装は肌の露出を控え、身体にフィットするタイトなものは避けて下さい。
○宗教上、アルコールや喫煙が禁止されている場所がありますので、必ず確認して
  下さい。 ホテルの部屋もチェックインの際にご指定下さい。
○列車に乗車する際は、荷物をチェーンや南京錠等でベッドの下若しくは座席の下へ
  置いて、目を離さないようにして下さい。 
○貴重品は肌身離さず、洋服の中へ隠れるようにして下さい。
○ウェットティッシュ、マスク、手袋、イオン飲料(携帯できるもの)、虫さされの薬、
  虫除けの薬、蚊取り線香等をご準備下さい。
○12月はかなり寒いです。気温は 6℃ ~ 12℃位になります。防寒着をご用意下さい。 
○荷物制限:機内持込用ハンドバックは5㎏まで。スーツケース(預ける荷物)は20㎏
  までです。 
○飲料水は市販のミネラルウォーターをご購入下さい。購入の際、フタが一度
  開けられたものでないか必ず確認して下さい。
  水道水は絶対に飲まないようにして下さい。
○道を歩いているとき、観光の途中等、声を掛けてくる人がいますが、対応しないで
  下さい。無視して下さい。
○物乞いをする人にお金や物を与えないで下さい。 
○知らない人から食べ物や飲み物を勧められても、絶対に飲食しないで下さい。 
○禁止されているものを(輸送禁止品やWWFで保護されている動物の毛皮製品等)
  身に付けたり、持ち込んだりしないで下さい。
○違法薬物や公序良俗に反するものを持ち込まないで下さい。 
○屋台で飲食しないで下さい。試食も絶対にやめて下さい。
○グループから離れてひとりで行動しないで下さい。 



インドのデリー町で注意する事:

この情報はボダイジュターズ15年間での経験から集めました。
1、デリー空港で到着後:自分自身でタクシーに乗った場合の事です。
  そのタクシードライバーが市内に着いた場合、色々なホテルを案内します。個人で旅行を
するお客さんが一番行きたい場所はニューデリーのメーンバザール/パハルガンジです。
  地球の歩き方や旅行ガイドブックのお勧めの場所です。タクシードライバーはそんな簡単
にここには連れて行きません。 
  途中で色々なホテルを案内されます。無理矢理とめられるケースが多いです。夜遅い時間
なのでお客さんは疲れ果てて案内された場所に泊まってしまうことが多いです。
  メーンバザールの事について嘘を言う時があります。例えば「今日は道路が混んでいる。
」「テロ事件がおきている。」「パハルガンジの道が分からない。」等々言われると思います。
  また、メーンバザール/パハルガンジの入り口がいくつかあります。ニューデリー駅前入り口
が本当の入り口なのですが、裏の方にある入り口に降ろされるケースも多いです。
  このうらの入り口には最初からこのタクシードライバーのグループがいます。このグループの
人達はヒンディ語で ”ラプカー”とも呼ばれています。タクシーから降りても、次はこのラプカーに
  つかまる可能性もあります。このラプカーも親切そうにいくつものホテルを案内します。案内さ
れたホテルに宿泊した場合、ラプカーはホテル側から報酬をもらいます。
  まだ話はここで終わりません。案内されたホテルから今度は旅行会社に連れて行かれる
可能わあります。この旅行会社は高くツアーを組む会社です。
  このような旅行会社に一度連れて行かれたら簡単には逃げられません。

2、デリー空港からパハルガンジのホテルまで空港バスで移動した場合:この空港バスは安い
ですが、コンノートプレースまでしか行きません。
  コンノートプレースからパハルガンジ駅は1km位あります。バスから降りた場合、今度は
オートリキシャに囲まれます。このオートリキシャの人達もグループで働いています。
  また、同様に旅行会社にも繋がっております。すぐに無料地図や、インド政府観光局のオフィス
を案内しますと巧みに誘い彼らのオフィスに連れて行きます。
  このオフィスは全て嘘です。だます旅行会社です。高いパッケジツアーを無理矢理買わされ
ます。

3、ニューデリー駅にある外国人チケットカウンター2階:ここはインド政府が外国人旅行客の為に
緊急チケットをサービスでやっています。
  ガイドブックにも載っていますが、意外とここにたどり着くことが難しいです。駅構内が分かりに
くい上に、周辺からここまでの道に大勢のラプカーが待ち伏せして、執拗に声を掛けてきます。
  「どこに行きますか?政府のチケットオフィスはここから移動しました。移転先を案内します。
」等々。
  ラプカーグループはそれぞれ役割があります。例えば本当のオフィスの入り口に一人
待機しています。そこに案内してきた一人が声を掛けます。そうすると「今日はもう終わりました。」
  「移転しました。」「混雑しているのでもうひとつのオフィスに行ってください。」等言って中に
入れさせません。そうして、自分達のオフィスに連れて行きます。
  もちろん自分達のオフィスはあたかも政府がやっていると勘違いするような嘘の看板も掲げ
ています。

4、ニューデリー駅で列車に乗る場合:この場合はチケットを始めから持ってるお客さんの事例です。
駅の入り口に着いたらまたラプカーに出会います。
  今度のラプカーは身なりがきちんとしていたり、または駅で荷物を運ぶポーターや駅員になり
すましている場合があります。旨にそれらしいバッチを付けたりと、手が込んでいます。
  このラプカーが「チケットを見せてください。」と言います。チケットを見せると、「このチケットは
使用出来ません。」「間違ったチケットです。」「ちゃんとしたチケットを再度買って来てください。」
  「リコンファームしないと乗れません。」等々、言われ結局またラプカーグループのオフィスに
連れて行かれたり、仲間内の悪徳旅行会社へ連れて行かれます。

※このラプカーグループが繋がっている旅行会社は現地の人にとっては分かりやすいのですが、
旅行客の人にはなかなか判別が難しいと思いますが、特徴はオフィスが狭かったり、
 大通り沿いではなく路地裏や変な場所にあります。また、インド人のラプカーグループと一緒に
日本人のラプカーも見られます。外国にいる日本人でも日本人を騙す人がいるんです。
 日本語を話すラプカーも大勢いますし、流暢な日本語を話すと怪しまれるのであえて話さない
ラプカーもいます。

5、世界産タージマハルの町アグラ:この町にはまた別のタイプのラプカーグルプが発見されており
ます。このラプカーグループは非常に危険です。女性を主にターゲットにして狙います。

6、インドには蚊はどこでもいます。マラリアを感染するのはハマダラ蚊ですが、この蚊も普通に
います。














注意事項 ・ 準備するもの 等